−01 敷地を活かした家づくり

住まいは、住む人と敷地から生まれると考えています。 光の方向、風の流れ方、視線の抜け具合・・・敷地の特性をしっかりとらえ、それを活かしていく 方向を見つけることが、その場所にしかない住宅をつくる鍵となります。

 

−02 耳をかたむけること

住まいづくりにおいてもっとも大切なことは、住む人と設計者のコミュニケーションです。 私たちはできるだけ建て主の言葉に耳をかたむけ、そして、できるだけ易しい言葉で、 分かりやすく話すように心がけています。納得いくまで、話のキャッチボールをしましょう。

−03 二人だからできること

住む人の思いや敷地のことをより広く考え、より深く理解するために、私たちは常に二人で考えます。 石井・近藤の男女二人によってバランスをとりながら、客観的かつ魅力的にイメージを膨らませていきます。

−04 豊かな住まいのために

心地よい暮らしを支える、採光・通風や断熱性、効率のいい家事動線や収納計画を大切にしています。 その上で、自然とのかかわり、家族とのふれあい、時の経過を想像しながら、飽きのこない豊かな住まいを 創りつづけていきたいと考えています。

−05 気持ちよい空間のために

気持ちよい空間のために、細かいところまで大切に設計しています。細部をひとつひとつ考え、丁寧につくって いくことが、生活の背景となる空間の質をきめ、住まいの気持ちよさの源になると考えています。

−06 建て主の方へ

ご家族や自分自身と向き合いながら、これからの暮らしを想像し、ひとつひとつ決断していくプロセスが「建てて良かった」というご自身の満足感につながるはずです。住まいは長い時間を共にする大切なものだからこそ、「住む人」と「私たち二人」で創る課程を大切にしたいと考えています。

 

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