『クランクした敷地を活かした家』(東京都東久留米市)では、建主の方に現場にお越し頂き、設計中に決まっていた内装仕上げの最終確認の打合せを行いしました。(6/15)
現場にはナラ突き板合板(板目と柾目)や、シナランバー、スプルス、ナラ集成材に、ワトコオイルのクリア、着色、ウレタンクリア(艶消し)の塗装サンプルをご用意頂き、それらを見ながら造作家具の材質と塗装を決定しました。
2階LDKの床仕上げは、ウォールナットで、その床材に合わせてナラ突き板合板をあわせて確認しました。
ガレージに用意されたテーブルとイスに座って展開図を見ながら打合せです。
打ち合せ後、現場をご覧頂きました。リビングは天井が高く、広々しています。断熱後の快適さも体験頂きました。
床フローリング貼り、2階LDKから始まりました。(6/18)
積層ブラックウォールナット(ウレタンノンスリップ塗装)15×189×1820/ハレトケ
次の日の定例ではLDKのフローリングは貼り終わり、養生されていました。
屋外では、左官下地(ラスモルⅡノンクラック通気工法)/富士川工業㈱の準備が進められています。
ガレージの軒天のボードが貼られて、電気屋さんがダウンライトの位置が分かるように示してくれています。板張り仕上げの天井の時など、穴を開ける前にチェックが出来るので助かります。
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【 設計事務所アーキプレイスでの細長い敷地の住宅事例 】
クランクした敷地を活かした家、囲炉裏のある趣味満載の家、細長変形敷地の二世帯コートハウス、独立した二世帯が集う家、ひかりを組み込む家
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