ひかりの家

中心に光井戸を設け、廻りに部屋を配置しています。3階吹抜の上から光が降り注ぐ光井戸に対して、部屋を開いていくことで、光を取り入れ、上下階の立体的な広がりを生み出していきます。
父室⇔LDK⇔フリースペース(子供室)を、光井戸を挟み斜めに配置しています。斜めに配置することで、顔を見ながら声もかけやすくなり、より親密な関係が生まれます。
2階には、吹抜けデッキテラスを設けています。プライバシーの守られた自然に触れやすい場所となっています。LDK⇔デッキテラス⇔和室⇔LDKという光井戸の廻りの回遊動線がうまれ、豊かな空間となります。光井戸の1階には、土間を設けています。父室の延長や愛犬バンフの居場所となるだけではなく、お子さんの行き帰りに声をかけたり、近所の友人たちとの交流の場所となります。
構造はSE構法を採用、耐力壁の少ない開放的な空間としており、建具で部屋を仕切り、その開閉により、部屋と部屋の関係を調整していくフレキシブルな空間です。

■DATA
所在地  千葉県市川市
竣工   2003年8月
家族構成 夫婦+子供1人、お父様、長犬
構造規模 木造3階建て(SE構法)
敷地面積 109.38m2
建築面積 64.74m2
延床面積 144.95m2
設計監理 設計事務所アーキプレイス
構造設計 NCN(エヌ・シー・エヌ)
施工   株式会社実方工務店
備考   温水式床暖房(TESシステム)、充填断熱通気工法
ホームエレベーター
コーディネート OZONE家づくりサポート
写真   安川千秋(YC)+Archiplace(AP)
掲載   LIVING design vol.35(2004.5月)
世界でいちばん自分らしい家2 扶桑社(2004.11月)
>>旭硝子 アーキテクトルーム 住まいの話題[197]
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