大きな窓の緑道沿いの家

緑道沿い・旗竿敷地・大きな窓・木現し天井・自然素材

南側に緑道が広がる旗竿状の変形敷地に建つ、木造2階建ての住まい。周辺環境に呼応し、お隣の母屋の意匠を踏襲したチューダー様式の外観とすることで、街並みに穏やかな連続性をもたらしています。

限られた敷地条件の中で、豊かな外部環境を最大限に取り込むため、主要な生活空間を2階に配置。リビング・ダイニングは緑道側に大きく開いた木製窓を設け、視線が抜ける開放的な空間としました。縦に連続する窓からは柔らかな自然光が差し込み、時間とともに変化する光と緑の表情を室内に取り込みます。

内部は傾斜屋根に沿って現しとした垂木がリズミカルに連続し、空間に奥行きと温かみを与えています。天井高さに変化を持たせることで、開放感と落ち着きが共存する居場所をつくり出しました。

1階には個室や水回りをコンパクトにまとめ、家事動線や収納計画を整理。2階の伸びやかな空間との対比により、住まい全体にメリハリを与えています。

緑道の風景を日常に取り込みながら、周辺環境との関係性を丁寧に編み上げた住まいです。

DATA

所在地  神奈川県相模原市
家族構成 夫婦、子供2人
竣工   2025年3月
構造規模 木造2階建(在来構法)
敷地面積 123.39m2(37.32坪)
建築面積 61.55m2(18.62坪)
延床面積 123.11m2(37.24坪)
設計監理 設計事務所アーキプレイス
構造設計 一級建築士事務所soaps合同会社
施工   (株)栄伸建設
外皮平均熱貫流率 UA=0.44
一次エネルギー消費量基準 BEI=0.80
断熱性能 等級6
耐震性能 等級3
長期優良住宅認定取得
写真   大沢誠一、Archiplace

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