空と暮らす家(スキップフロア)

スキップフロア・高天井・テラス・ロフト・半地下RC・SE構法・地下1階地上2階

30代のご夫婦と子供のためのシンプルモダン&ナチュラルな住宅。北側道路の敷地は三方を建物に囲まれ、かつ、面積や高さ制限の厳しい場所です。必要な生活スペースを確保するために、一部を容積率緩和のある半地下(RC)とし、その上に2階分の(木造)を載せています。半地下からロフトまではスキップフロアの構成とし、室内の広がりと変化を与えるとともに、家事動線の効率化を計りました。南側には壁で囲われ、宙に浮いたデッキテラスがあります。LDKと一体的に使える外部空間で、室内に光と風、開放感と落ち着きをもたらします。同時に空へと開いたこの外部空間が、住宅密集地に建つの住宅と自然を強く結びつけ、日常の暮らしの中に四季折々の変化を届けてくれます。

DATA

所在地  東京都杉並区
家族構成 夫婦(30代)+子供1人
竣工   2012年9月
構造規模 半地下鉄筋コンクリート造+木造2階建(SE構法)
敷地面積  96.86m2(29.30坪)
建築面積  48.42m2(14.65坪)
延床面積 110.16m2(33.32坪)
設計監理 設計事務所アーキプレイス
構造設計 NCN(エヌ・シー・エヌ)
施工   株式会社ニート
備考   オール電化住宅、エコキュート、温水式床暖房(TES)、充填断熱通気工法
コーディネート OZONE家づくりサポート
写真   Archiplace

設計・工事経過ブログ

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道路側(北西)外観  外壁はガルバリウム鋼板で建て主の方が好きな濃いブルー  中央が玄関ポーチで左は駐車スペース

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[左]駐車スペースを確保するために、玄関ポーチは1.8m片持ち構造  右奥に自転車置き場が見える  [右]玄関  姿見にシンボルツリーが映り込む

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[左]正面の玄関から半階下りると主寝室などのある半地下  [右]半地下の洗面コーナーには高窓から光が入る  左はトイレの扉

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高窓から自然の光と風を取り込める半地下にある主寝室   壁は調湿効果のある珪藻土塗り  テレビの背面には納戸がある

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[左]玄関からは、半階上がったLDKを通してデッキテラスが見える  [右]半階上がったLDK入り口から玄関を見下ろす

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LDK  天井が高くなったデッキテラス側(南側)の高窓から冬の光が差し込む  左はワークスペース

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室内に光と風を導く空に開いたデッキテラス  2.4mの片持ち構造とした建築面積不算入のスノコ状のバルコニー

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近隣からのプライバシーを守るため壁で囲ったデッキテラスが室内に開放感と落ち着きをもたらす

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[左]キッチン背面は食器・家電収納で、調理中は開け放してできる半透明の引き戸としている  [右]キッチンから空やシンボルツリーが見える

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ペニンシュラ型のキッチン側からもデッキテラスに出られる

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天井の高いダイニングキッチン 憧れのペンダントライトの下に円形のダイニングテーブルが置かれる  2階の子供室の様子も伺うことができる

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[左]既製品と造作家具を組み合わせて費用を抑えた洗面収納  [右]洗面室から半階上がると、人から見られず、日の当たる物干しテラス

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[左]木の梯子でのぼるご主人の隠れ家的なロフト  [右]水廻りから半階上がったところにある子供室  窓の下はリビングの吹抜に繋がる

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子供室は将来仕切ることを想定しつつ当面はオープンスペースとして使う

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子供室からご主人のロフト側を見る  右側には第1種高度斜線がかかる

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建物の最上部にあるロフトから見下ろすと、デッキテラスまで見通すことができる

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LDK夕景  壁掛けのTVをすっきりと壁に取り付け、AV機器類は反対側の家具に収めている

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デッキテラス夕景  ライトアップされたシンボルツリー(常緑のハナミズキ)

  • 掲載
  • 模型

台湾のデザインサイト「緑・建築家」 [仰望一方天空]
建築知識(2014.7月号)「9割の設計者がスゴイと思う間取りのワザ」
homify(ホミファイ)>>住宅地でも空を感じる生活を!モダンで優しい家族の住まい

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