桜並木の通りに面した場所に建つ4人家族のための住宅（OS）

プライバシーを守りながら桜並木の景観を各所から楽しめるように窓を計画（OS）

桜並木を思いっきり取り込むために、２階の道路側は鉄筋ブレースを使った構造として横幅いっぱいの窓にしている（OS）

外観見上げ　　右側のシナ合板を天井に張った北テラスでは、桜を直接愛でることができる（AP）

［左］北西側から見る　　屋根は南側に傾斜している（OS）　　　［右］ポーチから玄関を見る（OS）

ピロティ状の駐車駐輪スペースと玄関ポーチ　　玄関スチール扉はグラファイト塗装で板張りはダークブラウンに着色（OS）

［左］２階への階段を吊り材で浮かすことで、軽やかさと広がりを生み出している（OS）　　［右］玄関には欄間や袖ガラスからも光が入る（AP）

階段の上り下りには窓で切り取られた桜の木が見える（OS）

２階には広々したLDKがあり、横に長い高窓から桜並木が見える　　手前にソファ、奥にダイニングテーブルが置かれる（OS）

床はチークの複合フローリングで、天井はシナ合板　　　ダイニングの南側には段差なく出入りできる南テラスが広がる（OS）

高窓にはビル用サッシを使い、スチールのブレースを入れて地震力に耐える構造としている（OS）

テレビカウンターの向こうには和室があり、奥まで続く傾斜天井が広がりを与えている（OS）

ダイニングの南側には家族や友人たちとバーベキューを楽しめる南テラスがあり、正面に木製ベンチを造り付けている（OS）

傾斜屋根の南側は雨や夏の強い日差しを防ぐ庇になっていて、軒天もシナ合板貼（OS）

ご主人のこだわりを形にした、家族一緒に使えるアイランドキッチン（OS）

［左］キッチンの背面収納も充実。並びの少し隠れたところに冷蔵庫置き場とパントリーがある（OS）　　［右］天井と壁に界には間接照明を入れている（OS）

［左］キッチンのカウンターは厚さ4mmのステンレス バイブレーション仕上げ（AP）　　［右］腰壁は杉板張りに着色仕上げ（ワトコオイル）（AP）

［左］宿泊やお花見のほかにも多目的に使える和室（OS）　　　［右］地窓からは柿の木が見え、吊り収納には布団、テレビ、エアコンが入る（OS）

［左］和室から段差無く出られる北テラス（OS）　　［右］北テラスには屋根がかかり、目の前に迫る桜を愛でることができる（OS）

桜が綺麗に見えるように、窓廻りのディテールはスッキリさせている（OS）

［左］天井の高いトイレからも桜や青空が楽しめる（OS）　　　［右］階段から玄関を見下ろす　　２階にいても1階の様子が分かるつくり（OS）

玄関を見る　　子供室の引込み戸の引き手とクローゼットの木のツマミが見えている（AP）

［左］ご両親の家につながる庭に面した二つの子供室　　［右］子供室にはそれぞれクローゼットを造付け　　お持ちの机とベットを置きます（OS）

ウォークインクローゼットのある主寝室　　左の掃き出し窓の外には物干しテラス（OS）

［左］主寝室から玄関方向を見る（AP）　　　［右］廊下を少し広くして、本棚と家族みんなのコート掛けを用意（OS）

［左］洗面コーナーはプライバシーが守れて通風もできる高窓で採光（OS）　　［右］階段下を利用した納戸には洗面室から入ります（OS）

キッチンから南テラス側を見る　　正面は親世帯の住宅　　左側にはデスクと飾り棚を造りつけています（AP）

南テラス夕景　　ガラスに網が入らないシャッター付きの防火サッシを使って費用を抑えつつ、シャッターBOXは屋根に隠している（OS）

玄関夕景　　郵便物は室内で受け取ることができる　　下足入れ下の間接照明が床に広がりをもたらす（AP）

外観夕景　　ガルバリウム鋼板の竪ハゼ葺きの外壁は明るさや見る角度によって表情を変える（OS）

外観夕景　　道路からはシナ合板の天井が見えるだけで室内のプライバシーは守られている（OS）

夜桜も楽しむことができる（AP）

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