細長変形地の二世帯コートハウス

二世帯住宅・長屋建て・防音室・中庭・ロフト・SE構法

敷地は都心の住宅密集地にあり、三向を建物に囲まれた細長い変形敷地です。
南西方向にある唯一 ” 抜け” を生かせる位置に外部空間(コート、デッキテラス)を設けたコートハウスとして、周囲の視線から内部を守りながら居住環境を高めました。
住宅密集地でありながらも自然の光や風を感じながら暮らせる、音楽が趣味の共働き夫婦のご家族と、愛猫と暮らす叔母さまとの完全分離型の二世帯住宅です。

DATA

所在地  東京都豊島区
家族構成 夫婦+子供 /叔母+愛猫
竣工   2018年1月
構造規模 木造 3階建(SE構法)
敷地面積  94.65m2(28.63坪)
建築面積  56.77m2(17.16坪)
延床面積 128.08m2(38.74坪)
設計監理 設計事務所アーキプレイス
構造設計 NCN(エヌ・シー・エヌ)
施工   匠陽
備考   温水式床暖房(TES)、充填断熱通気構法
写真   大沢誠一(OS)+Archiplace(AP)

設計・工事経過


外観  SE構法(木造金物工法)の強みを生かした、袖壁の無い間口いっぱいのピロティ空間(OS)


南西側隣地の屋上から見下ろす  建物の中間に1Fコート、2Fデッキテラス(OS)


[左]1階に設けた子世帯の玄関  上下足ともタイル貼(OS)  [右]左側は下足入れなどの壁面収納で、木製の箱階段も収納になっている(OS)


子世帯の階段見上げ  2階の大きな窓から光が入る(OS)


[左]鉄骨階段詳細  ハンガーの掛けられるバーを目立たないようにつけている(OS)  [右]2〜3階の鉄骨階段の回り段部分詳細(OS)


2階は階段を挟んでリビングとダイニングキッチンがあるワンルーム(OS)


[左]DKとLの間にスタディコーナー(OS)  [右]階段2段分(35センチ)の段差がワンルームの空間に変化を与える(OS)


2階LDK  階段を挟んで手前がダイニングキッチンで奥がリビング  外に離れの音楽室に繋がるデッキテラスがある(OS)


デッキテラスからリビング側を見る  上部の出窓が庇を兼ねていて、右上のオーニングを天候に合わせて出し入れする(OS)


デッキテラスを通って行く離れの音楽室  窓や入り口を二重とし、床・壁・天井を遮音構造とした本格的な防音室でピアノやサックスを楽しむ(OS)


リビングからダイニングキッチン方向を見る  板張りの天井が広がりを与え、一体感を強める(OS)


[左]通路に設けたスタディコーナーには本棚とデスクを造付け(OS)  [右]家電・食器収納は側面に設けて、キッチン背面には大きな窓を設けている(OS)


[左]3階への階段 踏み板はチークのフローリングに色を合わせて着色(OS)  [右]3階からは玄関まで見通せる一体感のある空間(OS)


[左]子供室  天井が高く大きな出窓が広がりを演出(OS)  [右]子供室の上部の開口はロフトにつながる(AP)


[左]3階通路  正面は水廻り、左は主寝室への入り口(AP)  [右]天井を一部高くした細長い主寝室  手前はクローゼット(OS)


[左]トイレ(AP)  [右]手洗いの上にはお気に入りの鏡を取付け(AP)


[左]ロフトへは収納を組み込んだ箱階段で上がる(OS)  [右]箱階段、ロフト、子供室の関係を見る(AP)


[左]箱階段は飾り棚も兼用している(AP)  [右]箱階段は明るい木の色のシナ合板にクリア塗装(AP)


[左]ロフト 左は屋上テラス(AP)  [右]厳しい高さ制限をクリアして設けた屋上テラス(OS)


3階への階段からリビングを見下ろす  持ち込みのAVカウンター収納などを考慮したリビングの幅(OS)


デッキテラスには旧宅で大切に育ててきたオリーブを置いている(OS)


LDK夕景(OS)


[左]子世帯と叔母さまの玄関扉が並んでいる(OS)  [右]南西見下ろし夕景(AP)

  • 模型
  • 掲載
  • 設計・工事経過

細長変形01_819 細長変形02_828 細長変形03_841 細長変形04_842 細長変形05_847 細長変形06_850 細長変形07_863 細長変形08_859 細長変形09_837

NWSE(ネットワークSE)164

『細長変形地の二世帯コートハウス』(SE構法/木造3階建/長屋形式)がSE構法のエヌ・シー・エヌが発行する冊子、NWSE(ネットワークSE)に掲載されました。

『細長変形地の二世帯コートハウス』(SE構法/木造3階建/長屋形式)がSE構法のエヌ・シー・エヌが発行する冊子、NWSE(ネットワークSE)に掲載されました。
 
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