旧中山街道の風情が残る街区に計画した、50代後半夫婦の終いの住まいです。敷地の中で一番環境良い南西側にコート(庭)を設け、建築と格子状の塀で囲いコートに対して大きく開いた計画です。一日中、太陽の日射しを感じることができ、窓を開ければ自然に風が流れていきます。
自然の恵を取り入れながら暮らしてきた、日本の普遍的な住まい方を現在に継承し、庭と室内が融合し響き合うコートハウスを目指しました。
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■DATA
所在地 埼玉県蕨市
竣工 2014年4月
家族構成 夫婦
構造規模 木造 2階建(SE構法)
敷地面積 255.55m2
建築面積 116.77m2
延床面積 151.40m2
設計監理 設計事務所アーキプレイス
構造設計 NCN(エヌ・シー・エヌ)
施工 (株)ニート
造園 TOKUZOU(トクゾウ)
備考 エネファーム、温水式床暖房
写真 Archiplace
掲載 homify(ホミファイ)>>お庭リビング!木漏れ日を感じるコートハウス
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